ジャケットらしいステッチの入れ方で
2019/12/13
REDA(レダ)の生地でオーダージャケットのご注文をいただきました。
ブルーグレー地に複雑なウインドウペーンの柄が入っている生地になります。
スーツの場合は縁ギリギリに入っているステッチを、0.5〜0.7㎝内側に入れることによって、仕上がりがジャケットらしくなります。
こちらのお客さまは、ボタンホールの色と合わせてエンジ色でステッチを入れました。
チェンジポケットをお付けして、袖口は本穴5つボタンの斜め開き、先端一か所のボタンホールの糸色をブルーにしてみました。
他のボタンホールの色と反対色ですが、生地の色とは合っているので、ぶつかり合うことなくほどよいバランスを保っていますね。
大変おしゃれなジャケットになりました!