「タック」の本数で印象が変わる? スーツのタックの役割とは

「タック」の本数で印象が変わる? スーツのタックの役割とは

今着ているスーツのパンツ(ズボン)に“タック”は何本ありますか?
タックについて、あまり気にしたことがないという人もいるのではないでしょうか?
実は、タックはスーツを選ぶ際に意外と重要になってくる要素です。
ここでは、タックの役割や、本数毎の効果についてご紹介していきます。

 

 

タックとは?

タックというのは、スーツのパンツ(ズボン)にあるヒダ(折り目)です。パンツのウエスト部分から下に向かって垂れるように伸びています。
このタックがあることでズボンの腰まわりにゆとりができますので、立ったり座ったりがし易くなる、動き易くなる効果をもたらしてくれます。また、タックの本数により見た目の印象も変わってくるためデザイン的な意味もあるのです。
一般的なパンツの場合、タックは0本(タックなし)~2本程度となっています。オーダースーツの場合は自分でタックの本数を選ぶこともできるので、注文する際は注目してみましょう。

 

ノータックパンツ

タックが0本(タックなし)のパンツです。
タックが無くカジュアルパンツに近いデザインとなっており、若々しく見られるのがメリットです。一方で、タックが無いため動きにくく窮屈感を感じてしまうこともあります。
カジュアルな印象を与えたい方、細身の方、スーツであまり動き回らない方にオススメです。

 

ワンタックパンツ

タックが左右に1本ずつ入っているパンツです。
1本のタックがあることで程よい大人っぽさやエレガントさがアピールでき、かつ動き易さにも優れたバランス型です。
市販のスーツの大半は、このワンタックパンツとなっています。

 

ツータックパンツ

タックが左右に2本ずつ入っているパンツです。
とにかくゆとりが大きく動きやすいのがメリットですが、堅苦しいイメージや高年なイメージが定着しているので、若い方や若い印象を与えたい方には向いていないかもしれません。
動き易さを重視する方、ポケットにたくさん物を入れる方、太っている方、身体が大きい方、敢えて高年のような熟練されたイメージを与えたい方に向いています。

 

スリータックパンツ

「タック」の本数で印象が変わる? スーツのタックの役割とは

タックが左右に3本ずつ入っているパンツです。
80年代頃に流行しましたが、現在は淘汰されてしまいスリータックパンツを使っている方はほとんどいません。
動き易さは抜群ですが、見た目的な個性が強くなるため人を選びます。また体格が良い方でないと似合わないこともあるので注意が必要です。

このようにタックの本数によって、メリットや与える印象が変わってきます。機能性やデザイン性を考えながら、自分にあった本数を選んでみてはいかがでしょうか。

 

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