ネクタイにアイロンをかける際のポイントは?



ネクタイにアイロンをかける際のポイントは?

ストライプのネクタイ

ネクタイは使っているうちにシワが寄ってくるもの。シワが入ったままのネクタイだと、どこかだらしない印象になってしまいます。スーツスタイルの印象アップのためにも、定期的にアイロンがけをおこないましょう。

今回は、ネクタイにアイロンをかける際のポイントや、気をつけたい注意点をご紹介します。

 

ネクタイにアイロンがけをするときのポイントは?

一見アイロンがけが難しそうなネクタイですが、ポイントを押さえてアイロンをかければ、生地を傷めず美しく仕上げることができます。

ネクタイには“間接スチーム”を当てるのがコツ

ネクタイのアイロンがけをするときは、「アイロンを直接当てないこと」が重要なポイントです。 

ネクタイにはポリエステルやウール、シルク、綿などさまざまな素材が使用されています。生地の傷みを防ぐためにも、アイロンを浮かせながらスチームを当てるようにしましょう。

ネクタイのアイロンがけには、スチームアイロン(水を入れ130160℃の中温に熱しておく)、アイロン台、綿100%の当て布を用意します。

◆アイロンがけの手順

1.アイロン台にネクタイを平置きしたら、結び目などの深いシワを手で伸ばしておく

2.シワ部分の上に当て布を載せる

3.130℃~160℃(中温)に熱したスチームアイロンの蒸気を、23cm離して当てていく

4.スチームを当て終えたら当て布を外し、シワを手で伸ばす(シワが消えない場合は34を繰り返す)

5.アイロンのスチームをOFFにして熱し、ネクタイに再び当て布を乗せる

6.3と同じように、ネクタイから23cmほど離しながら熱を当て、生地の水分を飛ばしていく

ネクタイをふんわり立体的に仕上げるコツ

ネクタイは、厚みや立体感があるもののほうがより上品に見えます。実は、基本のアイロンがけにひと手間加えることで、ネクタイに厚みを出すことができるのです。

この工程では「基本のアイロンがけ」で使用した道具に加え、長めの菜箸を用意します。

◆手順

1.ネクタイを裏返したら、端の折り返した部分の内側に菜箸を入れる

2.当て布を上にかけたら、菜箸を持ち上げてネクタイを立てる

3.アイロンを少し離し、中温でスチームを当てていく

4.当て布を外し、ネクタイに厚みが出たか確認したら、ネクタイから少し離したアイロンの熱で乾かしていく

もう片方も14の手順で仕上げれば、美しい厚みのあるネクタイの完成です。

 

ネクタイのアイロンがけの注意点は?

アイロンがけの際に、熱したアイロンが生地に直接触れてしまうと、生地がテカってしまいます。また、ネクタイの立体感や風合いが損なわれてしまう恐れがあるため、かならず生地から離してスチームをしてください。 

また、シルクのネクタイにアイロンをかける際は、スチームの水滴に要注意です。シルクは水分に弱いので、水滴が落ちないように様子を見ながらアイロンがけをしましょう。

ちなみに、アイロンがけをしたネクタイは、水分が完全に飛んでから平置き、もしくはゆるく丸めて収納することをおすすめします。ハンガーなどに長時間掛けておくと、ネクタイの重みによって伸びてしまうことがあるので注意しましょう。

 

シワの無いネクタイで、スーツスタイルを格上げしよう!

スチームアイロン

ネクタイのシワが深くなる前にケアをおこなえば、常に美しい状態を保てます。今回ご紹介したアイロンがけのコツを踏まえて、お手持ちのネクタイにもアイロンをかけてみてはいかがでしょうか? シワのない美しいネクタイは、スーツスタイルの印象を上品に仕上げてくれますよ。

 

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