印象を左右する!スーツの色をシーン別に使い分けよう
最近はクールビズなどの影響を受け、オフィスカジュアルも浸透しつつあります。
スーツはキッチリと真面目に着用するだけでなく、ときには少しくだけた着こなしをすることで、こなれた印象づくりができます。
その日の予定や気分に合わせてスーツの色を変え、バリエーションを楽しむのもおすすめです。
大切なプレゼンや商談のとき
大切な商談など、ここぞという時には定番のネイビーやグレーのスーツがおすすめです。
ベーシックなネイビーは、上品で知的な雰囲気を作ってくれるだけでなく、信頼感を得やすい効果もあります。チャコールグレーは、若々しい印象を醸し出しながらフォーマル感も演出できる便利な色です。
色の持つイメージから、周囲に仕事ができそうな印象を抱いてもらうことができます。目上の人に対しても失礼にならないスーツスタイルで、周囲の信頼感を得たいですね。
デスクワークやオフィス内業務が多いとき
社内でのデスクワークや外回りがない日には、少しくだけた着こなしを楽しむのがおすすめです。
ベーシックでありながら遊び心のある、明るめのブルーグレーのスーツは、着こなしやすい重宝アイテムです。青というのは相手の心を落ち着かせる効果のある色なので、ビジネスシーンに積極的に取り入れたいものです。
また、オシャレを楽しみたいなら、ライトベージュやブラウンのスーツをチョイスするという手もあります。クラシックな中に少しカジュアルさが混在する、トラディショナルな着こなしを楽しめます。
大規模なパーティーなどに出席するとき
社内での総会や規模の大きな懇親会、パーティーなどに出席するという機会には「いかにも普段使い」といった着こなしは避けたいものです。かといって、フォーマルになりすぎると浮いてしまうこともあるため、適度なバランスが必要になってきます。
パーティーなどでは、チャコールグレーや濃いネイビーなどのダークスーツをチョイスしましょう。黒に近い濃いグレーに、ストライプなどの模様があるものを着こなせば、垢抜けた印象に仕上がります。華やかな場には濃い色のスーツがよく馴染みますし、悪目立ちすることもなく安心です。
シャツやネクタイなど、小物のコーディネートに遊び心を加えて、こなれ感を出すのが良いですね。
スーツの色を変えるだけでも、着こなしの雰囲気は大きく変わるもの。普段から、ネクタイだけでなくスーツの色にも遊び心を加えて、仕事のできる男を演出しましょう。