意外と知らない!?スーツボタンの留め方



意外と知られていないスーツボタンの留め方

スーツボタンを留める男性

男性は、仕事などでスーツを着る機会が多いと思います。
スーツを着ることはそれほど難しいものではありませんが、実はスーツを着る上でマナーがあるのです。
そのマナーの1つにボタンの留め方があります。

今回は、スーツボタンの留め方についてご紹介します。

スーツボタンの正しい留め方って?

スーツは、一般的に2~3つ程度のボタンが付いています。
2つボタンの場合には、一番上だけ留めて、下は外した状態にするのが基本的なボタンの留め方です。
また、3つボタンの場合も同様に上と真ん中だけ、もしくは真ん中だけ留めて、下は外しておきます。
3つボタンは、真ん中だけ留めるのも着こなしのマナーとしては正解ですが、日本には第1ボタンを開けた着こなしは無礼だと勘違いしている人も少なくないので注意が必要です。

このようなボタンの留め方をアンダーボタンマナーとも呼びます。
ほかにも、4つ以上ボタンが付いていた場合にも同様に、一番下のボタンは外しておきましょう。

下のボタンを外す理由

スーツのワイシャツを留める男性

なぜ下のボタンだけ外すようになったのかというと、その理由は中世ヨーロッパ時代の名残とも言われています。
その時代では、ボタンはアクセサリーとして扱われていたので、あくまでも装飾品という位置づけでした。
そのために、裾のカーブが入っている所にもボタンが付けられていることが多く、全てきちんと留めてしまうと変なシワができてしまうこともあります。

また、ボタンは座るときには全て外して、立ち上がるときには留めるというのもビジネスマナーの1つなので、スマートに行えるように練習しておくと良いかもしれません。
なぜ座るときにボタンを外すのかというと、座った時にスーツを傷めないようにするためにボタンを外すと言われています。
しかし、日本人は意外と知らない人が多く、目上の人の前でボタンを外すのは失礼だと感じているようなので、注意が必要なマナーだと言えます。

重役と握手をするスーツの男性

スーツボタンで注意する点は、一番下のボタンは必ず開けておくことです。
スーツの見栄えにも影響することなので、新社会人の方やこれから就職活動を行う人は気をつけるようにしましょう。

たかがボタンと思うかもしれませんが、ちょっとしたマナーを守ることで、スーツの着こなしも変わってくると思います。
さらに近年ではグローバル化も進んでいますので、ちゃんと理解しておかないと外国の人と仕事を恥をかいてしまうかもしれません。
スーツボタンの留め方をきちんと理解して、出遅れないようにしましょう。