スーツ生地のおすすめブランド4選



スーツ生地のおすすめブランド4選

仕事における第一印象に、見た目は最重要なポイントです。
どんなに仕事ができる人でも、サイズの合わないスーツやヨレヨレのシャツを着ていたら、印象はガタ落ち。
営業で訪問したときなど、個人とはいえ会社の顔として取引先に伺うのですから、会社の印象と共に、その後の
商談に影響が出るかもしれません。

やはり、体にしっかりフィットして、さらに見た目も着心地もよいブランドスーツで印象アップしたいものですよね。

そこで、自分にはどんなブランドが合うのかわからない…という方ために、各ブランドの特徴ごとにおすすめの
タイプをご紹介します!

あなたに合うブランドはどのスーツでしょうか?

1.ゼニア

ゼニアの生地

正式にはエルメネジルド・ゼニア。
1910年に北イタリアで創業された服地ブランドです。

高品質で希少なウールのみを買い付けており、ゼニア独特のしっとりとした手触りが特徴です。

世界的にも最高品質を誇ることから、ゼニアの生地を使ったスーツは各国の元首や名のある実業家が顧客として名を連ねているほど。
エルメスやアルマーニ、ラルフローレンなどのハイブランドもゼニアの生地を利用しています。

着心地が大変良いため、一度ゼニアで仕立てたスーツを着ると、それまでの既成スーツに重さと硬さを感じて
しまうことも。
高額でも売れ続けている理由はここにあるのですね。
ゼニアのスーツは、品質にこだわり、見た目と機能性の両方を重視する方にオススメです。

2.ダンヒル

赤いバラのCGイラスト

1893年にイギリスで作られたブランドで、デザインの特徴は男性らしいしっかりとした形と、飽きの来ないシンプルさ。
それゆえに、長く愛用できるデザインともいえます。

歴史を感じる上質な素材と重厚な質感は、男性の渋さと色っぽさを演出できます。
そのため、ある程度年齢を重ねた男性がする、ワンランク上の粋なスタイルにぴったり。

大人の男性だから活かせる高級感と遊び心を、両方取り入れたい方にオススメのブランドです。

3.ランバン

シルクハットをかぶった犬

1888年に、ジャンヌ・ランバンという女性がフランスにオープンしたブランド。

元々は女性向けの帽子屋としてスタートしましたが、その後メンズウェアにも幅を広げ、現在は老舗のグローバルブランドとしても定評があります。

それは、世界的セレブが一流の紳士の証としてランバンのスーツに身を包むという傾向もあるほど。

デザインの特徴は、古くからのオーソドックスなデザインを活かした華やかさ。
格式が高く男性らしいイメージで、フランスの小粋なテイストが印象的です。
クラシックで品の良いスーツのデザインを好む方に特にオススメです。

4.ドーメル

シャンパングラス

毛織物をイギリスから輸入し1842年にフランスで販売したことから始まったブランド。

現存する世界最古の服地マーチャントで、世界80ヶ国以上に生地を供給しています。 シャネルやディオール、イヴサンローランなどの有名ブランドにも服地を提供していることからも、評価が高いことが伺えます。

デザインの特徴は、クラシックの中に彩る華やかさ。
ナチュラルなエレガントを演出することができます。

そのため、日常からパーティーまで幅広く使える一着となるでしょう。
堅苦しいものよりも、少し華やかな印象を求める方におすすめです。