春までに押さえておこう! 春っぽいシャツの選び方とは!
春の暖かな日差しの下では、ジャケットを脱いでシャツだけで過ごすことも多いもの。そんなとき春らしい雰囲気のシャツをチョイスしておくと、シャツ1枚でもおしゃれに魅せることができます。
そこで今回は、春らしいシャツの特徴や、選び方のポイントをご紹介します。出会いの多い春だからこそ、シャツの着こなしで印象アップを目指しましょう!
春らしいシャツの特徴は?
シャツで春らしさを感じる要素としては、「色柄」「生地の素材」が重要なポイントとなります。
春らしさを感じる色
春は暖かく爽やかな風が吹く時期です。また、桜などの草花が咲き乱れる華やかな季節でもあります。
華やかで何だかウキウキするような気分の春には、白やパステルカラーなどの爽やかさを感じるシャツが好まれることが多いです。淡いピンクやサックスブルーなどのやわらかい色合いのシャツは、ビジネススーツにも合わせやすいでしょう。
その他、スーツの色味によってはネイビーやグレーなどもおすすめです。
春っぽいシャツの柄
また、春らしさを感じる柄としては、ギンガムチェックやストライプなどが人気です。白を基調にした柄物シャツであれば、きちんと感を残しつつほどよくカジュアルな雰囲気になるので、重たい印象になりません。
白×ブルーや白×ピンク、白×グレーなどの柄物シャツで、スーツとのコーディネート楽しんでみましょう。
春におすすめの生地
春は綿のブロードシャツやオックスフォードシャツなどが人気です。
ブロード生地はしなやかでやや光沢感があり、きれいめな印象に仕上げたいときにぴったり。ビジネスシーンでも使いやすい生地です。
ブロードよりもカジュアル感を出したい場合は、オックスフォードが最適です。生地の織り目に存在感があり、やわらかな着心地が楽しめます。
綿の他にはさらりとした手触りのリネン(麻)なども春に向いています。
TPOに合わせて、生地選びを工夫してみましょう。
春らしいシャツの選び方! どんなポイントがある?
春らしいシャツを選ぶには、襟の形やシルエット、シャツの機能性にもこだわりたいもの。シャツ選びのポイントを詳しく見てみましょう。
シャツ襟の形
シャツの襟はレギュラーカラーを選べば、オールマイティーな着こなしができます。
気温が上がってシャツ1枚で過ごす日が増えることを考えると、襟にアクセントがあるものを選ぶのも良い方法です。例えば襟先にボタンが付いているボタンダウンシャツや、襟が180度近く開いたホリゾンタル(カッタウェイ)カラーなどのシャツは、仮にネクタイを外したとしても様になりますね。
シャツのシルエット、機能性
春向けのシャツを購入する場合は、スーツを脱いだ時のことを考えて「シャツのシルエット選び」にもこだわりましょう。サイズはジャストサイズのものを選び、ダブつきやぴったりしすぎないものを選ぶのがポイントです。
既製品でサイズがしっくりこない場合は、オーダーシャツで自分の体型に合わせたシャツを作るのも良いでしょう。
また、春は気温の上下が激しく、日によっては汗ばむことも。吸湿速乾機能のあるシャツを選ぶことで、快適に過ごせるようになります。さらにシワがつきにくい素材(形態安定シャツなど)なら、アイロンがけの手間も省けて便利です。
春の青空に映える爽やかなシャツコーデを楽しもう!
春は秋冬に比べて、シャツの存在が目立ちやすい季節。また、春はさまざまな出会いの季節でもあります。シャツで爽やかさを演出できれば、新たに出会う人からの印象も良くなりますね。
皆さんもシャツ選びを工夫し、春の青空に映える爽やかなシャツスタイルを楽しんでみましょう。