成人式でスーツを着こなす3つのポイント
20歳を過ぎると世間一般では「大人」の仲間入りです。
タバコやお酒を購入可能になり、大人になったと実感する方も多いでしょう。
「成人式」は大人になってから初めてのイベントとなります。
せっかく昔の同級生と再会を果たすのならば、恰好良くなった自分をアピールしたいものですよね。
そのためには服装、つまりスーツの着こなしが重要になりますが、成人式で初めてスーツを着るという方も少なくありません。
そんな方々のためにも今回は成人式で差をつけるスーツの着こなし方法をご紹介します。
成人式で差をつける!スーツの3つの着こなしポイント
1. ジャストサイズで着よう!
大きめのサイズだとだらしない印象を与えてしまうので、ジャストサイズを選びましょう。
少し動きづらいと感じる程度が一番美しいシルエットになります。
ジャケットの丈が長すぎると足が短く見えてしまうので注意して下さい。
股が隠れてしまうジャケットでは長すぎるので、着こなしを考えるならばもう小さ目のサイズがベストです。
袖の長さは指一本分ワイシャツが見える程度が良いでしょう。
2. スーツの色
スーツの色でその人のセンスが決まると言っても過言ではありません。
派手すぎる色だと合わせるのが難しくなりますし、チャラチャラした雰囲気が出てしまいます。
成人式はフレッシュかつカッコイイ着こなしを意識して下さい。
黒や濃紺、グレーが最も着こなしやすいのですが、この時に合わせるシャツにも注意が必要です。
グレーのスーツに黒のワイシャツなどでは下品に見えてしまいます。
白や薄い色のシャツが無難だと言えるでしょう。
ネクタイを選ぶ時には全体のバランスを見てから決めて下さい。
例えば黒のスーツに赤のネクタイは相性が悪いので、あまりオススメ出来ません。
ストライプのスーツやシャツに派手なネクタイだと視覚的にうるさすぎるので、全体を見て、色や柄の主張が強い場合はネクタイを抑えめにしておきましょう。
反対に、スーツ・シャツが落ち着いている場合には少しだけ冒険してもよく似合います。
3. 靴とベルト
オシャレは足元にあらわれるもので、靴選びは最もこだわりたい部分です。
最近ではロングノーズの靴が主流ですが、あまり先が尖っている靴は女性ウケがあまりよくないので注意して下さい。
落ち着いた色味のスーツにはブラックやブラウンの靴がマッチします。全体的に抑え目なコーディネートの場合、モンクストラップの靴で個性をアピールするのも良いでしょう。
また、革によっても印象が変わります。スエードを使った靴を選ぶ方は成人式であまりいないかもしれませんが、オシャレ度は格段にアップするので挑戦してみても良いかもしれません。
ベルトは靴の色に合わせるのがセオリーです。靴が黒ならばベルトも黒、茶色には茶色を。
色を合わせると統一感が出てスタイリッシュに見えますので、押さえておきたいポイントの1つですね。
成人式はバランスを意識したスーツの着こなしが重要!
スーツを着るならば全身のバランスを重視しましょう。
デザインにせよ、色にせよ、バランスがちぐはぐだとそれだけで格好悪いです。
逆にバランスを意識すれば簡単にオシャレを実現できるので、成人式でも注目を集めることができます。
一生に一度のイベントですので、後悔が無いように衣装は慎重に選択してくださいね。