ビジネススーツに合う腕時計の選び方2選
学生の頃は、携帯や外にある時計で時間を見ることも多く、腕時計がなくても不自由しないなんて人もいるでしょう。
しかし、社会人になると腕時計は必須ですよね。
今回は新社会人になる前に覚えておきたい、ビジネスシーンに合った腕時計の選び方をご紹介します。
なぜビジネスマンに腕時計が必要か
社会に出ると時間管理がとても重要です。
「○時に打ち合わせ」「○時に会議」などタイムスケジュールが決まっており時間通りに行動をしなければなりません。
また、営業マンであれば出先のことも多く、常に時間を確認できる状況にする必要があります。
最近では携帯で時間を見ている人も多いようですが、ビジネスシーンには適しません。
例えば、商談中に携帯を取り出して時間を見たり、机の上に携帯をおいておくのはマナー違反です。
相手に悪い印象を与えかねませんので腕時計を着けるくせをつけましょう。
スーツに合う2つの腕時計の選び方
1. スーツスタイルに合わせる
人それぞれ好みもあり、腕時計の種類も豊富です。
どの腕時計を選ぶかは個人にもよりますが1つめのポイントとしては「スーツスタイルに合うか」という点です。
最近ではデジタルやカラフルでポップな時計も多く販売されています。
私服がカジュアルだとポップな腕時計も気になりますよね。
しかし、スーツにはアナログでシンプルな腕時計が似合います。
高級ブランドにもデジタルが無いように、アナログのほうが落ち着いていて高級感が出ます。
2. 年齢に沿って合わせる
2つめは、「年相応であるか」に注目してください。
時計が好きな男性も多いと思います。
中には、お給料をためて高級時計を買いたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかしビジネスの場では、若手が高級腕時計を着けることに違和感を抱く人も多いです。
安価なスーツを着ている場合だと、さらに強調してみえるので注意してください。
また、逆にファッションにこだわらない男性も多くいます。
重役なのにチープな時計をしているとそれはそれで目に付きます。
手元は見ていないようでよく目に入る場所なので、業界や年齢、立場を考えて時計を選ぶようにしましょう。
腕時計のフォーマルマナーとは?
日本ではドレスコードがあまり一般的ではありませんが、実は腕時計にも「フォーマルシーンに合った腕時計」というものがあります。
それは黒革のベルトに白の文字盤といったシンプルな時計です。
特にお葬式の際に、ビジネス用の金属で作られている腕時計だとキラキラ光ってしまうかもしれませんので、控えておいた方がよいでしょう。
あまり定着していない時計のフォーマルマナーですが、どこでも使えるという意味で1本持っておくことをオススメします。