ビジネスシーンで重宝する! ジャケットの選び方
メンズジャケットは羽織るだけで品のある着こなしが楽しめるアイテム。カジュアルシーンはもちろん、オフィスカジュアルできちんとした雰囲気の着こなしをするのにも重宝します。
そんなジャケットをうまく着こなすには、ジャケットの選び方が大切なポイントです。
ここでは、ビジネスシーンでも重宝するジャケットの選び方についてご紹介します。
ジャケットの選び方! 大切なポイントは?
ジャケットはお見合いパーティーや高級レストラン、デートなど「きれいめな服装が望ましい場」で重宝します。しかしそれだけではなく、オフィスカジュアルでも活躍するアイテムです。最近はオフィスカジュアルOKな職場も増えていますが、上品かつ洗練されたビジネスコーデをしたい場合にはジャケットが欠かせません。
プライベートやオフィスでジャケットを着用する場合、どのようなものを選べばよいのでしょうか?格好良く着こなすには、ジャケットの「サイズ」「色・素材」が重要なポイントになります。
サイズはジャストサイズを選ぶ
ジャケットを選ぶ際は、大きすぎず小さすぎないジャストサイズを選ぶのが鉄則です。肩幅は「指1本が入るくらい」がジャストです。指が2本くらい入るものはブカブカすぎ、入らない場合は小さすぎるので避けましょう。
また、胴回りはジャケットのボタンを留めて、握りこぶしが入る程度がジャストです。これ以上ゆとりがないと横にシワが入ってしまい、窮屈な印象になります。
そのほかに大切なのが「袖丈」「着丈」です。ジャケットはお尻がかくれない程度、袖丈は手を下ろし、親指~ジャケットの袖先までの距離が10~12cmになる長さがよいでしょう。
既製品でサイズが合わない場合は、オーダースーツでジャストサイズのジャケットを仕立てるのもおすすめです。
色はネイビー・黒・グレーでウール素材がおすすめ
初めてジャケットを手に入れるのなら、使い勝手の良いネイビー無地のジャケットがおすすめです。インナーやボトムスの形・色を選ばないので、どのようなシーンにもマッチします。また、ネイビーという色ゆえ爽やかで誠実な印象に見せられるのも魅力です。
ネイビーの他には、黒やグレーなどのベーシックカラーも良いでしょう。
また、ジャケットの素材はきちんとした印象になるウール生地のものがおすすめです。高級感があり1年中着られるので、使い勝手が良いですよ。2着目からはポリエステルやニットジャケットも趣が変わってよいでしょう。
夏に着るのなら麻やコットンなどを使ったものもいいですね。ただし、麻やコットン素材はシワが目立ちやすいので、お手入れをしっかりとおこないましょう。
ジャケットを選ぶ時の注意点は?
ジャケットを購入する際に特に気を付けたいのが「サイズ感」です。ジャケットを上品に着こなすには、肩幅・身幅がジャストサイズのものを選ぶのが鉄則。サイズが大きすぎると“着られている感”が強いですし、袖が長くなりすぎれば不格好になってしまいます。
ちなみに、「普段にも使いたいから」として派手な色・柄のジャケットを選ぶのは控えた方が無難です。おしゃれ上級者ならまだしも、初心者の場合は合わせ方が難しくビジネスの場にも不向きです。
色・柄は「控えめかな?」くらいに留めておいた方が、使い勝手が良くなりますよ。
ジャケットはサイズの選び方が大事! 品よく着こなそう!
最近では、リモートでの大切な打ち合わせやWeb会議などを行う機会も多くなっていると思いますが、そのような際にもすぐに羽織ることのできるジャケットが便利です。スーツを着るまでではないけど、きちんとした格好をしなくてはいけない、というときはジャケットを利用するようしましょう。
カジュアルはもちろんビジネスシーンでも活躍するジャケットは、ジャストサイズのものを選ぶことが大切です。また、落ち着いた色味のものを選べば、シーンを問わず着用できますよ。
本記事を参考に、自分にぴったりのジャケットを探してみてくださいね。