スーツの靴下の色や長さは?買い足す前に改めて基本をチェック!
カジュアルなスタイルでは、靴下を差し色とするなどお洒落アイテムとして活用することもありますが、スーツスタイルでは靴下をどのように選んでいますか?
ビジネスの場におけるスーツスタイルでは、お洒落アイテムとしてよりも、マナーを重視して選ぶのが一般的となっていますが、スーツスタイルにおいても靴下選びを間違えなければお洒落を演出することができます。
そこで今回は、新社会人に向けてスーツに合わせる靴下の基本マナーを紹介し、あわせて靴下でお洒落を楽しむポイントをご紹介いたします。
スーツに合わせる靴下の基本マナー
ビジネスシーンにおけるスーツスタイルに合わせる靴下の基本は、カラーはブラック、ネイビーまたはチャコールグレー、柄は無地のかかとから25cm以上のロングホーズ(ハイソックス)です。
ビジネスの場では、スーツスタイル全体の統一感が重要となるため、合わせる靴下もスーツスタイルに馴染むものを選ぶことが大切です。
色は、スーツの色または靴の色のどちらかに合わせ、長さは肌が見えない長さのものを選ぶのが基本マナーとなります。
スーツスタイルの靴下選びポイント
スーツスタイルの靴下選びでは、スタイル全体の統一感を重視することが大切です。一方、目立たずに統一感を崩さない範囲であれば、柄物を選ぶのも必ずしもNGではありません。
毎日無地ばかりでは飽きてしまうという方や、気分にあわせて靴下も選びたいという場合は、控えめな小紋やストライプなどの柄物を選ぶとよいでしょう。スーツ柄で使用されている柄なら、柄選びで失敗せずに選ぶことができます。
スタイルの統一感をキープしながら、目立たないお洒落として、個性をプラスしてみるのもよいでしょう。
一方、ビジネスカジュアルの場合は、カラーソックスを取り入れてみられてもよいかもしれません。ネクタイやシャツの色とリンクした色を選ぶことで、お洒落感が高まるでしょう。
ただし、スポーツソックスは避けるようにしましょう。
無地の定番的な靴下が一般的のなか、統一感を崩さない範囲で柄物の靴下を取り入れることで、さり気ないお洒落感を出すことができます。
代わり映えしないスーツスタイルに飽きた時に、靴下選びでお洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。